TOP>よくある質問
このコーナーは、日本野鳥の会ひょうごの事務所によくかかってくる質問とその回答をまとめてあります。
1.小鳥のヒナを拾ったら?
Q:近所に小鳥のヒナが落ちていました。
周囲を見ても親鳥が居ないので野良猫に襲われたら大変と家に持って帰りました。
でも、どうやって育てたら良いのかわかりません。
A:鳥のヒナは拾わないでください。
鳥のヒナが落ちていたら、それは巣から巣立ったばかりのヒナです。
親が居ないように見えても、本当は近くで見ています。
姿を見せないのはヒナの近くにあなたが居たからです。
大半の巣立ちビナは親がなんとかしますので安心してください。
あなたが親切にと思って連れて帰ったのは結果として親子を引き離しただけです。
ネコやカラスに襲われて命を落とすのは可哀想ですがそれも「自然」なことなのです。
どうかヒナは拾わないで、そのままそっとしておいてください。
2.探鳥会は会員でなくても参加できるの?
Q:探鳥会に参加したいんですが、野鳥の会の会員でなくても参加できるのですか。
A:参加できます。
日本野鳥の会ひょうごの探鳥会は日本野鳥の会の会員でなくても自由に参加出来ます。
ただし、会員の参加費は1人100円ですが、一般の方は300円、大学生以下は無料です。
ぜひ、ご参加ください。
3.日本野鳥の会の入会方法は?
Q:日本野鳥の会に入会したいのですが、手続きを教えてください。
A:ご入会は簡単です。
日本野鳥の会までご連絡下さい。
4.世界の野鳥と日本の野鳥は何種類?
Q:世界や日本で見られる野鳥の種類は何種類ですか。
A:地球上には約8600種の野鳥がいます。
そのうち日本で見られる(見られた)野鳥の種類は500種以上です。